「これからのみんなの授業展」をはじめ、数々の教育イベントをプロデュースする教育クリエイターの鈴木健太郎氏。新卒でデジタルテクノロジーを開発する「チームラボ」に入社し、数年後に独立するなど、ユニークな経歴を持つ。そんな鈴木氏はこれからの教育について、「共に創造する『共創(きょうそう)』」がキーワードとなると指摘する。
教員、教委関係者、教育系YouTuber、予備校講師、保護者……。教育クリエイターの鈴木健太郎氏のもとには、教育分野の多種多様なキーパーソンが集う。デジタルコンテンツ制作のパイオニアである「チームラボ」で活躍した鈴木氏は「批判しながら変えようとするよりも、新たな選択肢を提示して、おのおのが自分の意思で選び取る方がスムーズ」と語る。
教師や教委関係者、教育系YouTuberなどが集結したオンラインイベント「これからのみんなの授業展」、ツイッター上で数学の難問を解きながら参加者同士で交流する「数学夏祭り」――。これら話題のイベントはどれも、教育クリエイターとして活躍する鈴木健太郎氏が企画したものだ。業種を問わず多様な人々を仲間に迎えながら、斬新なイベントを次々に生み出す鈴木氏は、どんな思いを持って教育に携わっているのか。
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