「先行きの見えない時代を生き抜くため」という理由で、子どもたちにはたくさんの学習課題が課せられている。ワークショップの第一人者として学びのデザインに長年携わってきた同志社女子大学の上田信行名誉教授と、学校に馴染めない子どもが集う私塾「いもいも」を主宰するイモニイこと井本陽久氏は、そうした風潮に異を唱える。
学習者の好奇心をかき立てる学びは、いかにしてつくられるのか――。「プレイフル・ラーニング」(夢中になってワクワクする学び)の提唱者であり、ユニークな学びの在り方を提案し続ける同志社女子大学の上田信行名誉教授と、栄光学園中学・高校で教壇に立ちつつ、主宰する私塾「いもいも」で独自の実践をする井本陽久氏。
コロナ禍、GIGAスクール構想、新学習指導要領……。変革期と困難期が同時に訪れた学校現場。「目の前の子どもを夢中にさせる」という、教師として最優先すべき授業デザインに集中しづらい日々が続く。同志社女子大学で長らく教壇に立ち、ワークショップの先駆者として学習デザインの研究を続ける上田信行名誉教授と、学校になじめない子どもが集う私塾「いもいも」を主宰する、イモニイこと井本陽久氏。
広告ブロック機能を検知しました。
このサイトを利用するには、広告ブロック機能(ブラウザの機能拡張等)を無効にしてページを再読み込みしてください