今回は、1対1メンタリングの一連の流れをご紹介します。 私はメンタリングを教職大学院の授業で学んだコルブの「経験学習モデル」(図参照)に基づいて実践しました。
ここからは、私が取り組んだ9カ月のメンタリングの実際をご紹介したいと思います。 A教諭は、学級担任2年目で、いろいろと学びたいという気持ちがある様子でした。そのサポートができたらと思い、メンタリングの打診をしたところ、二つ返事で「お願いします!」と言ってくれました。メンタリングでは課題意識を持って臨んでほしいと考えていたので、次の二つのことに取り組みました。
1対1の「メンタリング」とはどのようなものなのでしょうか。私は、教職大学院の授業で初めて「メンタリング」という言葉に出会いました。皆さんももしかすると、どこかで耳にされたことがあるかもしれません。
「自分自身の課題と向き合う良い機会になりました。自分で解決方法を考えて、できることの中で取り組みを決めていけるので、実践しやすかったです。一生懸命考えた授業は、自分もやっていて楽しいなって思いました」
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