自分は世界で一人しかいない、特別な存在だということを分かってほしいと思いながら、ペップ授業をしている――。日々の生活の中でも授業でもペップトークを実践している大阪府高槻市立北日吉台小学校の乾倫子指導教諭の学級では、どんどん自分のことが大好きな子が増えていく。
授業中、座っていられないし、先生に怒られてばかりの私は駄目な人間だ――。ペップティーチャーとして活躍する大阪府高槻市立北日吉台小学校の乾倫子指導教諭の小学校時代は、そんなつらい思い出がほとんどだったという。
米国のスポーツ界で試合前に選手を励ます言葉掛けとして始まった「ペップトーク」。教師の在り方が問われる中、教育界でもその活用が広がってきている。そのペップティーチャーのトップランナーとして活躍するのが、大阪府高槻市立北日吉台小学校の乾倫子指導教諭だ。
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