子どもも教師も安心して過ごせる学校にするために、法律の視点から何ができるのか。弁護士資格を持つ社会科教師として中高一貫校に勤務する神内聡・兵庫教育大学大学院准教授と、子どもに向けて分かりやすくいじめに関する法律を解説した『こども六法』の著者である山崎聡一郎・Art&Arts代表社員(社長)の対談では、2回にわたっていじめ問題や校則の見直しを取り上げてきた。
学校と法律の関係を語る上では、子どもたちに主権者としての意識や法的な考え方をいかにして身に付けさせるかもポイントになる。弁護士資格を持つ社会科教師として中高一貫校に勤務する神内聡・兵庫教育大学大学院准教授と、子どもに向けて分かりやすくいじめに関する法律を解説した『こども六法』の著者である山崎聡一郎・Art&Arts代表社員(社長)による対談の第2回は、ここ最近各地で進む「校則の見直し」をテーマに、日本の学校における主権者教育や法教育の問題を語り合った。(全3回)
学校現場はしばしば、教育と法律の異なる考え方に直面し、ジレンマを抱えることがある。そんな状況がある中、「これからの学校を巡る法律論」をテーマに、弁護士資格を持つ社会科教師として中高一貫校に勤務する神内聡・兵庫教育大学大学院准教授と、子どもに向けて分かりやすくいじめに関係する法律を解説した『こども六法』の著者である山崎聡一郎・Art&Arts代表社員(社長)が対談した。
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