大阪市立豊仁小学校の松下隼司教諭は演劇の経験を授業づくりに生かし、誰でも発表しやすい学級づくりに取り組んでいる。昨年には絵本を2冊出版するなど、学校の内外で多様な活動をしている。インタビューの2回目は、絵本の一冊『せんせいって』の執筆の経緯を中心に、教師の仕事をなぜ絵本で伝えようと考えたのかを聞いた。(全3回)
大阪市立豊仁小学校で6年生を受け持つ松下隼司教諭は、昨年6月に『ぼく、わたしのトリセツ』、9月に『せんせいって』の2冊の絵本を立て続けに出版した。かつては関西の小劇場に所属して演劇人としても活動し、短歌やプレゼンテーションのコンクールでも入賞するなど多才な経歴を持つ松下教諭に、教師という仕事と表現活動の在り方について話を聞いた。(全3回の第1回)
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