英語 日本標準

【協賛企画】2024年度 小・中学校副読本・補助教材特集
株式会社 日本標準
教育新聞ブランドスタジオ

「言えたよ 書けたよ My ABC」シリーズ(5・6年用)

①アルファベット

②色やスポーツ、動作などのことば

③自分のことを伝える文を書く構成です。

【アルファベット】

 3・4年生で、子どもたちはABCの歌など、アルファベットの音声に十分に親しんでいます。

 5・6年生では、音で慣れ親しんできたアルファベットを書けるようにします。

 まず、付録のアルファベットカードでゲームをします。アルファベットを声に出して言いながらAからZの順にカードを並べたり、逆にZからAの順に片付けたりして、アルファベットの音と文字の形を体感で覚えます。

 次は、アルファベットの形の仲間分けです。直線でできている仲間や、直線と曲線でできている仲間、好きなアルファベットやかっこいいアルファベットなど、子どもたちから個性豊かな仲間分けのパターンが出されます。

 ゲームと仲間分けでアルファベットにたっぷりと親しんだら、アルファベットの大文字と小文字を1文字ずつ練習します。同じアルファベットで始まることばを声に出して言いながら書きます。

【自分を伝えることば】

 いろいろなことばの音声を聞いて声に出して言いながら、「自分の好きな色」「自分の好きなスポーツ」などを表すことばを見つけます。1回なぞって1回書きます。

 自分が見つけたことばを友だちと伝え合います。友だちが好きなことばは何か、クラスで一番人気があることばは何か。友だちと関わりながら、使えることばをどんどん広げていきます。

 そして、自分が伝えたいことばで文を完成させます。

【My ABCの次の段階へ】

 「My ABC+(プラス)」には、夏休みにしたことや中学校で入りたい部活動など6年生で学習することばを出しています。

 自分のことを伝えるためにアルファベットを練習して、ことばを見つけ文を書く、一人一人の「My ABC」「My ABC+」ができていきます。

 自分を伝えたいからことばを書く、この思いを大切にした教材です。

■定価各320円(税込)

■児童用付録

・アルファベットカード

・QRコードでアルファベットやことばの音声を聞くことができる。

■教師用指導書

 指導例や教科書対応表、たしかめの問題例を掲載。

*教師用指導書は、(株)日本標準ホームページよりご覧いただけます。

詳細:株式会社 日本標準

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