現行学習指導要領の教育内容の実現のためには、デジタルとアナログの良い点を見極めながら、副読本のような生きた教材や地域に根差した教材を活用することが効果的である。 とりわけ、「保健・体育」「安全」「特別活動」「総合的な学習」「音読・音声」「英語活動」「情報」「食育」などは円滑な学習のため、授業において副読本や補助教材の果たす役割が期待される。今回は発行各社の協力のもと特徴ある副読本・補助教材を紹介する。
本書は、生涯にわたって運動に親しむ資質や能力を育てるという視点に立って、運動の楽しさや喜びを味わい、運動に関する知識や技能を身に付け、主体的に運動の学習が進められるように編集しました。
学習指導要領準拠の中学校体育実技準教科書。技能解説の多くを写真で掲載し、それらのほとんどが二次元コードによりタブレットなどでページから直接動画にアクセスできるようになっています。
《編集方針》●学習指導要領の育成すべき資質・能力に対応した指導内容の確実な習得を支える副読本です。●よい授業の流れがひと目で分かる紙面構成で、先生も児童も学習の流れがつかみやすく、「楽しい、やってみたい!」とワクワクするような授業を保証します。
●すべての子どもたちに運動の楽しさを(監修者より) 学習指導要領では、3つの資質・能力を確実に育成することが求められています。そのため、体育科においても「何を学ぶのか」「どのように学ぶのか」を両輪とした「主体的・対話的で深い学び」が重視されています。
▼児童用教材(準拠版)《小学校5・6年 Here We Go!完全準拠 学習ノート》72ページ、AB判、2色刷、価格:各学年360円(税込)〇教科書で使用している中央の幅が広い4線を印刷した学習ノートです。○各Unitに対応したノートのページを設定しました。
■「英語UP」は、5・6年生で実施される外国語科の目標「コミュニケーションを図る基礎となる資質・能力の育成」を図るために、紙とデジタルを使って楽しく学べる習得教材です。
①アルファベット②色やスポーツ、動作などのことば③自分のことを伝える文を書く構成です。【アルファベット】 3・4年生で、子どもたちはABCの歌など、アルファベットの音声に十分に親しんでいます。
「言葉というものは、口でしゃべるもの、そして耳で聞くものだと、こう思っています。ことに子どもたちにとってね。小さい子どもにとって、言葉というものはそれ以外のなんでもないと思います。