内田洋行は、タブレットPCに表示、記録、保存できる新しい実験用センサーを拡充する。従来の実験授業では専用機器で計測、ノートに記録、グループでまとめた内容をボードで発表するのが一般的であった。また、市販されているPC計測機器は多種のセンサーと汎用的な画面表示により、個別の実験には最適化されておらず、児童生徒には使いにくいものであった。
新しい「サイエンスWebセンサー」は、センサーごとに授業に最適な画面が用意されており、児童生徒が直感的に操作できる。また、タブレットPCに記録したデータは容易にグラフ表示や保存ができ、クラスでの発表や考察により協働的な学びを促す。主な特長は次の通りである。
■Webアプリ
ソフトウェアのインストールが不要でブラウザで専用サイトにアクセスするだけで使える。
■USBで簡単接続
ペアリングなどの作業が不要で確実に接続できる。
■子どもが使いやすいUI
シンプルな操作画面で、記録、グラフ表示、保存を容易に行える。また、自由記入欄が設けてありノートの感覚で実験結果をまとめることができる。
■低価格
センサー単体で購入できるため従来のPC計測機器より低価格である。
サイエンスWebセンサー5種
酸素・二酸化炭素
3万2780円(税込)
温度
1万8480円(税込)
気温・湿度・気圧
2万1780円(税込)
音
1万780円(税込)
距離(反射板セット)
2万2858円(税込)
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