大日本図書では、2024年度のデジタル教科書から自社開発のビューア「つばさブック」を採用。超高速多機能なビューアにより、算数のデジタル教科書もこれまで以上に使いやすいものとなっています。
収録コンテンツにも特徴があります。教科書に掲載されている練習問題に正誤判定機能をつけ、ドリルコンテンツとして収録しています。児童がそれぞれのペースで、答え合わせをしながら学習を進めていくことができます。問題を解き進めることができるだけでなく、学習履歴を児童自らが把握できる「できたかなページ」も登載しています。
正答率に応じてメダルやトロフィーを獲得できるので、児童のモチベーションアップにもつながります。
ドリルコンテンツは、指導者用にも収録されています。指導者用では、クラス児童全員の学習履歴を一覧する「できたかなモニター」という機能が搭載されています。横軸で児童別の習熟度、縦軸でクラス全体の理解度が確認でき、多面的に学習状況を把握することができます。個別指導、全体指導、また評価の材料としても使えます。
もう一つの特徴として、指導者用と学習者用の連携機能があります。学習者用で個々の児童が試行錯誤した内容を、指導者用で集約することができます。多様な考え方をクラス全体で共有することで、より深い学びにつながります。
多機能なビューア「つばさブック」と多彩なコンテンツにより、デジタル教科書の活用シーンがさらに広がります。
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