子どもたちの「もっと知りたい」 教師がほしい教材・資料のニーズに応える 「みんなにもっとNIMOT!」

情報教育特集【協賛企画】202410
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「みんなにもっとNIMOT!」サイトトップ画面 画像提供/東京書籍(株)

「みんなにもっとNIMOT!」の特徴

 「みんなにもっとNIMOT!」は、小・中学校のさまざまな教科のデジタルコンテンツを一つに集約した「資料集」「学習参考書」のようなデジタル教材である。Webブラウザで動くため、ソフトウェアやアプリのダウンロードは不要である。さまざまな活用シーンを想定したコンテンツや機能があり、授業での一斉提示や個別・協働学習、宿題などの家庭学習で使用できる。

 コンテンツ数は8000を超え、校種によらず全ての学年・教科の教材が使用可能だ。資料動画や資料画像、ワークシートはもちろんのこと、3Dコンテンツやシミュレーション教材など、バリエーションも多岐にわたる。授業の場面や児童生徒の関心に合わせて教師が提示するコンテンツを選択したり、児童生徒が自分に最適なコンテンツを個別に繰り返して確認したりすることが可能である。

3Dモデルデータ 画像提供/東京書籍(株)
3Dモデルデータ 画像提供/東京書籍(株)
資料動画「分数のかけ算 分数×整数」 画像提供/東京書籍(株)
資料動画「分数のかけ算 分数×整数」 画像提供/東京書籍(株)

教師にも、児童生徒にも使いやすく

 「みんなにもっとNIMOT!」では、多数あるコンテンツに、簡単にアクセスできるように、便利な機能が備わっている。お知らせ機能では、教材コンテンツや教師がつくったマイリストのURLを児童生徒に送信することができ、宿題としての活用も可能だ。ブックマーク機能は、気になった教材をあとから確認できる機能で、授業で見たものにチェックを付ければ、復習のときの目印になる。デジタル教科書からの連携もスムーズで、教科書のページから関連する「みんなにもっとNIMOT!」のコンテンツに直接飛ぶことができる機能が用意されている。

 また、予習・復習として活用できる教科書の解説動画や公立高校入試対策コンテンツ、専門家から学べるコーナーなど、児童生徒が自分で学べるコンテンツも多数収録している。ホーム画面では、新着教材や学習時期にピッタリ合った教材など、「今」おすすめしたい教材が自動でピックアップされる。児童生徒の興味を引き出し「もっと知りたい」に応えることができるつくりとなっている。

メディア・リテラシー教育にも対応

 1人1台端末の整備により、児童生徒は今まで以上に、ネット上の情報に触れる機会が増加した。メディア・リテラシーの重要性が高まる中、「みんなにもっとNIMOT!」では「情報社会のモラル&リテラシー」コーナーを設けコンテンツを提供している。

 同コーナーではスマートフォンやタブレット、SNSなどの話題を取り上げながら、児童生徒の「日常」で起こっている事例を中心に、約80本のアニメーションを掲載している。また、全ての事例アニメーションに授業展開案とワークシートが用意されており、授業や指導のサポートにも効果的なコンテンツとなっている。学級通信用のテンプレート文など保護者向けの資料も充実しており、家庭を巻き込んだ情報モラル教育にも期待できる。

充実したコラボコンテンツ

 朝日小学生新聞の「天声こども語」、朝日中高生新聞の「NEWS KEYWORD」を「みんなにもっとNIMOT!」に収載。最新の分かりやすいニュースを中心に、毎月4つの記事と内容の理解度を確認できるワークシートが掲載される。ワークシートに取り組みながら読解力アップを目指したり、時事問題を深掘りしたり、受験対策にも役立つ内容が満載だ。

 また、Z会グループの進学塾「栄光ゼミナール」がお届けする公立高校入試対策コーナーでは、200本以上の動画を収載。全国の生徒にオンラインで入試対策をする「EIKOH LiNKSTUDY(栄光リンクスタディ)」のエキスパート講師が、公立高校の入試問題を用いて、単元ごとに重要ポイントを解説してくれる。

新規コンテンツ「NIMOT!タイピング」

 「みんなにもっとNIMOT!」には、2024年度9月から新しいコンテンツ「NIMOT!タイピング」が追加された。表示されたテキストを入力する従来のタイピング機能だけでなく、「みんなにもっとNIMOT!」に登場するキャラクター「ニモッツ」たちとのコミュニケーションを楽しみながら、日常的に使えるタイピングスキルを身に付けられる「おしゃべりタイピング」モードが用意されている。

 「みんなにもっとNIMOT!」の問い合わせサービスの詳細は同社サービスサイトを参照。

令和6年度小学校教科書に対応。令和7年度中学校教科書に対応予定。連携を行う場合は「学習者用デジタル教科書」「指導者用デジタル教科書(教材)」「指導者用デジタルブック」の導入が必要。