「けテぶれ」や「NKS」などの多彩な実践を展開し、著書がベストセラーになるなど注目を集める葛原祥太・兵庫県西宮市立夙川(しゅくがわ)小学校教諭。次から次へと生み出されるユニークな実践の原点は、どこにあるのか。そして、葛原教諭が感じる日本の学校教育の不自然さとは何なのか。問題意識のルーツをたどる。
なぜ学校は宿題を出すのか――。誰もが一度は抱く「学校の当たり前」に対する疑問。それに真正面から向き合い、パラダイムシフトを起こした教師がいる。兵庫県西宮市立夙川(しゅくがわ)小学校の葛原祥太教諭は、子供が宿題を通じて自ら学ぶ力を身に付けるシステム「けテぶれ」を編み出し、著書『「けテぶれ」宿題革命!』(学陽書房)がベストセラーになるなど注目を集めている。どのようにして「けテぶれ」は生まれたのか。葛原教諭の実践に迫った(全3回)。
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