普段は公立小学校で教壇に立ちながら、女子ラクロスU19の日本代表ヘッドコーチも務め、一斉休校中には2000人規模のオンラインイベントを主催するなど、その活躍に注目が集まる東京都調布市立多摩川小学校の庄子寛之指導教諭。次々と新たなことにチャレンジし、成果を生み出しているが、これらは全て庄子教諭の「とにかくまずやってみる」行動力によるものだという。
新型コロナ感染第2波への不安を抱えながら、休校による遅れを取り戻そうと苦心している学校現場が多い中、東京都調布市立多摩川小学校の庄子寛之教諭は、自身が企画したオンラインイベントでつながった人たちとの縁を生かしながら、新たな授業スタイルの創造に取り組んでいる。インタビュー2回目は、学校再開後におけるオンラインを活用した授業の工夫、今後「1人1台」になった時に必要な教師の心構えについて聞いた。(全3回)
コロナ危機による一斉休校を経験した学校現場では、これからの教育を変えようと、全国各地で多くの教員が声を上げた。その中で、約2000人もの教育関係者が申し込み、Withコロナ時代の学校教育を考えるオンラインイベントが注目を集めた。このイベントを企画したのが、東京都調布市立多摩川小学校の庄子寛之指導教諭だ。
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