PBL型の学習活動を通じて生徒たちの学力や非認知能力を高めるなど、全国的にも注目を集める大阪市立新巽中学校。2020年度からは教育活動にeスポーツを取り入れるなど、新たな試みもスタートさせている。「VUCAの時代」を生きる子どもたちに、どんな力を育もうとしているのか。
非認知能力の育成を目指し、PBL型の学びを各学年で実践している大阪市立新巽中学校。その取り組みは全国的にも注目を集めているが、数年前までは問題行動が目立ち、学力も市で最下層に入るような状況だったという。そんな同校が、いかにして注目校となったのか。
教育界では非認知能力が注目を集めているが、定義が曖昧なまま実践されている感も否めない。そうした中、大阪市立新巽中学校では非認知能力を含めた資質・能力を「しんたつ11のスキル」と定義し、生徒たちに養いたい力を明確にした上で、多彩なPBL型の学びを展開している。
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