オンラインで海外の同世代と交流を深める「教室から世界一周」プロジェクトは、世界42カ国、130以上の団体と連携しながら進められている。プロジェクトを立ち上げた堂原有美さんは「子どもたちの変化に驚かされることも多い」と話す。インタビューの最終回では、堂原さんの現在の活動にスポットを当てながら、子どもたちに寄せる思いを聞いた。(全3回)この特集の一覧
世界23カ国を回り、幸せと教室の相関関係を見てきた堂原有美さんは、発展途上国を回る中で多くのことを感じたと話す。たとえ経済や社会情勢が不安定であっても、人とのつながりの強さ、物を互いにシェアし合うおおらかさなどに、心を揺さぶられたという。インタビューの第2回では、途上国を回って感じた「幸せの基準」や帰国後のことについて聞いた。(全3回)
国連の「世界幸福度ランキング」で日本は毎年、50位台から抜け出せずにいる。一方で、トップに名を連ねるのは北欧諸国だ。この差はどこから生まれるのか――。答えを探しに日本を飛び出した堂原有美さんは、世界各国の教室を巡り、教師にインタビューして回った。堂原さんに、「幸せの答えを探すカギが教育にある」との考えに至った経緯を聞いた。(全3回)
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