東京都足立区に今年度開校したばかりの学びの多様化学校、東京みらい中学校。60以上の専門学校などを運営してきた学校法人「三幸学園」が設立した私立の学校で、産学連携に取り組み「社会に貢献する人材」の育成を目指している。東京みらい中の設立準備や学校づくりを主導してきた統括責任者の高岡昌弘さんに、開校の経緯や狙い、学校の特徴、今後の展望などについて聞いた。
東京都足立区で今年4月に開校したばかりの東京みらい中学校は、不登校を経験した生徒が通う「学びの多様化学校」の一つだ。全国で14校ある私立の多様化学校のうちの1校で、これまで主に専門学校を経営してきた学校法人が運営している。「好奇心を持って進んで学び、自ら考え、自ら行動することで、社会に貢献する資質を持った人財」を育成しようと、これまで専門学校の運営で培ってきたノウハウを生かし、新たな学校づくりに取り組んでいる。その様子を取材した。
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