大学在学中に「ミツカルセンセイ」を立ち上げた小谷瑞季さんだが、自身は教育学部の学生ではなく、教職課程の履修もしていない。そのような立場の大学生が、なぜ教員の問題に関心を寄せるようになったのか。インタビューの最終回では、小谷さんのこれまでの歩みを掘り返しながら、問題意識の原点を探った。
大学在学中に教員不足の問題を知り、教員向けの求人サイト「ミツカルセンセイ」を立ち上げた小谷瑞季さん。教員不足問題が一向に改善に向かわない中、どのようなソリューションを構築・提供することで、この問題に切り込もうとしているのか。インタビューの2回目では、「ミツカルセンセイ」の具体的な仕組みについて聞いた。
深刻な教員不足問題に、今夏、これまでにないアプローチで解決に挑む一つのプロジェクトが始動した。求人サイト「ミツカルセンセイ」は、教職に興味のある人たちと自治体・学校を新しい仕組みでマッチングするもので、これまでの「講師バンク」による非正規教員の雇用システムに一石を投じるものだ。
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