大学を卒業してすぐ北海道浦幌町の地域おこし協力隊に参加し、「うらほろスタイル」の活動に参加する高校生をサポートしてきた古賀詠風(えいふう)さん。地域おこし協力隊の3年の任期を終えた現在も浦幌町に残り、活動を継続している。そこにはどんな思いがあるのか。インタビューの最終回では現在の活動と、学校教育と社会教育が連携した学びの在り方について聞いた。(全3回)
北海道浦幌町の事業「うらほろスタイル」で、高校生の活動をサポートしている古賀詠風(えいふう)さん。元々は高校時代の恩師の影響もあって教員を目指していたが、その後の「カタリバ」などでの活動を通じ、「人の成長に関わる仕事=学校・教員」という固定観念が崩れていったという。
北海道の南東部にある人口約4400人の浦幌町では、小学生から高校生までの子どもたちが地域でさまざまなことを学び体験する「うらほろスタイル」を、学校、地域、行政が一体となって実施している。そこで子どもたちの活動をサポートする古賀詠風(えいふう)さんは、元々は教員志望だったが、いろいろな人との出会いを経て「うらほろスタイル」にたどり着いた。
広告ブロック機能を検知しました。
このサイトを利用するには、広告ブロック機能(ブラウザの機能拡張等)を無効にしてページを再読み込みしてください