学生時代に最先端のロボットを見た時の違和感から、独自の研究へ進むようになったと話すAI研究者の松田雄馬さん。昨年、未来の教育設計図を描く場としてコンソーシアムを立ち上げ、学校教員や科学者などとも協働しながら研究活動を進めている。インタビューの最終回では、AI時代において学校教育がどうあるべきなのかについて、今後の展望を聞いた。(全3回)
「今の日本の教育は、ブロック玩具の箱を開けたばかりのパーツの山のような状態」と語るAI研究者の松田雄馬氏。学校は「GIGAスクール構想」の前倒しでICT化が一気に進んだが、「今のEdTechは問題だらけ」だと指摘する。インタビューの第2回では、先端のデジタルテクノロジーを教育にどう生かすべきかを聞いた。(全3回)
AI研究者であると同時に、日本の学校教育に「設計図」を作ろうとコンソーシアムを立ち上げるなど起業家としても活動する松田雄馬氏は、現在の社会状況について「人間が向かう先の羅針盤を見失っている」と指摘する。AIとはどのような存在で、人間とはどのような関係性にあるのか。インタビューの第1回では、AI時代に持つべき基本的な考え方について聞いた。(全3回)
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