子どもたちに72時間を生き抜く力を育成するプログラムを全国展開する「72時間サバイバル教育協会」代表理事の片山誠さん。そうした活動の他に、小学校でのサバイバル講習や大学の公開講座なども展開している。インタビューの最終回では、サバイバル教育の先にある目標や思いについて聞いた。(全3回)
「72時間サバイバル教育協会」の代表理事を務め、さまざまなプログラムを展開するとともに、指導するコーチの育成も行っている片山誠さん。子どもたちが生き抜く力を養う上で大切なのは、「教えないこと」「主体性を引き出すこと」だと話す。インタビューの第2回では、子どもを主体的に学ばせる働き掛けの秘訣(ひけつ)を聞いた。(全3回)
72時間の壁――。災害発生時に、人命救助のタイムリミットを意味する言葉だ。全ての子にこの壁を越えて生き抜く力を付けさせたいと思い、「72時間サバイバル教育協会」を立ち上げた片山誠さん。災害時・平時に主体的に動ける力を育てる活動が評価され、2019年にはジャパンアウトドアリーダーズアワード(JOLA)を受賞した。インタビューの第1回では、「サバイバル教育」の狙いについて聞いた。(全3回)
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