「親切な先生は子どもや家庭に依存されやすく、子どもを駄目にする」と警鐘を鳴らす千葉県公立小学校の松尾英明教諭。「不親切教師」を自ら実践するにあたり、日々どのような問題意識を抱えているのか。インタビューの最終回では、「不親切教師が子どもの主体性を育てる」と語る松尾教諭に、これからの学校や教員のあるべき姿を聞いた。(全3回)
「不親切教師」が子どもの自立を促し、教員の負担も軽くすると訴える松尾英明教諭。一方、そうした考え方は「一定数の保護者には嫌われる」とも話す。インタビューの第2回では、持論を支える「師」の教えや、保護者・他の教員との関わり方の極意を聞いた。(全3回)
教室に張られた習字の清書、いつでも楽しく分かりやすい授業をしてくれる先生――。これらを当たり前とする風潮に「待った」を掛けるのは、『不親切教師のススメ』の著書である千葉県公立小学校の松尾英明教諭だ。「『親切』を受け続けた子どもは駄目になる」と指摘する松尾教諭に、見直すべき学校の「当たり前」について聞いた。(全3回)
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