桐原琢副校長を中心に進める広島桜が丘高校の学校改革では、これまで教員が主導していた行事を生徒会主体に変えたという。「ちょっと背中を押してあげるだけで高校生は主体的に取り組み始めた」と語る桐原副校長に、インタビューの3回目は生徒会を中心とした学校改革の具体的な内容、これからの目標などを聞いた。
新卒1年目で広島桜が丘高校の学校改革をリードする立場となった桐原琢副校長は、自らも教壇に立ち、先輩教員と共に授業改革にチャレンジしている。大学時代は教育系YouTuberとして活躍したが、リアルな授業は「全然違う」と語る。インタビューの2回目では、一斉授業からの脱却や教員同士が協力し合う授業づくりなど、現在進めている授業改革を中心に聞いた。(全3回)
広島県の私学・広島桜が丘高校は現在、学校改革に取り組んでいる。けん引するのは、大卒1年目で就任した25歳の桐原琢副校長。勉強法や受験対策を発信する人気の教育系YouTuberだが、学校現場は初めてだという。そんな桐原副校長を中心に、同校では定期テストや教員主導の行事、教員が一方的に話すのみの授業を廃止するなど、新たな取り組みを展開している。
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