小学校教員を退職後、落語教育家として出前授業などで精力的に全国を回り続けている「楽亭じゅげむ」こと小幡七海さん。「笑い教育を義務教育にしたい」と語るじゅげむさんに、インタビューの最終回では「どんなことも笑いに変える力」の育成を目指す活動に込めた期待や願いを聞いた。
小学校教員を退職し、現在は落語教育家として出前授業で精力的に全国を回る「楽亭じゅげむ」こと小幡七海さん。教員というキャリアから現在の道へと転身した背景には、どのようなきっかけがあったのか。インタビューの第2回では、落語との出合いや教員を目指した経緯、転職後の歩みなどを聞いた。
落語で個性を引き出す教育者になりたい。個性を武器に人を笑わせることができる力を育み、自分を愛する力を育てたい――。有名な落語の小噺(こばなし)の一つ、「寿限無」を芸名に持つ「楽亭じゅげむ」こと小幡七海さんは、そんな思いを胸に小学校教諭を退職し、現在は落語教育家として5000人を超える子どもや大人たちに向けて落語教室等を開催している。
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