手話に出合って約10年。生徒と共に創部した手話部は全国大会で入賞するほどに大きく育った。水野冬馬教諭は東京オリンピック・パラリンピックなど活動の幅を広げる中で、改めて教師という仕事のやりがいも実感しているという。インタビューの最終回では、水野教諭が思う手話の面白さと、教師という職業の魅力について聞いた。
高校の国語教師と手話通訳者の2つの顔を持ち、フットワーク軽く活躍する水野冬馬さん。「環境が合わなければ変えて、そこからまたスタートすればいい」と思いながらたどり着いたのが,今の生き方だったという。インタビューの第2回では、水野さんが教師を目指した10代の頃について聞いた。
現役の国語教師でありながら、手話ユニット「ケーマトーマ」としてステージにも立つ。そんなユニークな活動をする現役教員が、都内の私立高校に勤める水野冬馬さんだ。日中は学校で授業を持ち、放課後や休日はフリーの手話通訳者としてイベントやライブに駆け付ける。なぜ、そのような働き方をしようと思ったのか。
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