日本の学校の長所を挙げつつ、今後乗り越えるべき課題も指摘する西村カリンさん。フランスと日本の両方の社会を見てきたジャーナリストとして、2人の息子を育てる母親として、日本の学校教育をどのように見ているのか。インタビューの最終回では、教員不足やデジタル化など、最新の教育トピックについての問題意識を聞いた。
日本に来てから20年以上、フランス人ジャーナリストとして日本について多くの記事を書き、著書を刊行してきた西村カリンさん。どのような経緯で日本に興味を抱き、日本に移り住んで、記者として仕事をするようになったのか。インタビューの第2回では、西村さんの幼少期から現在に至るまでの歩みを聞いた。
首相官邸の記者会見で「空気を読まずに質問するジャーナリスト」として、注目される西村カリンさん。今年5月に、自らの子育て経験を基にした著書『フランス人記者、日本の学校に驚く』を刊行し、日本の教育界にも一石を投じている。小6と小1の息子を公立学校に通わせている西村さんに、インタビューの第1回目では、日本の学校教育に感じた「長所」や「課題」について聞いた。
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