本連載ではこれまで、ミドルリーダーの定義、ハブとしていかに機能するか、必要な資質は何かについて考えてきました。ここからは、職員室におけるミドルリーダーとしての立ち居振る舞いについて考えていきます。
前回は「提案と調整」について述べました。いかに「ハブ」として機能するかを考えました。 そこで今回は「ミドルリーダーに必要な資質」について話を進めようと思います。より良い提案や調整をするための元となるチカラとは何かということです。
前回、「ミドルリーダー」とは、ある時期、ある局面で限定的に背負うこともあり、年間を通して誰もが背負う可能性が高いと述べました。今回は、そんなミドルリーダーがどのように「ハブ」として機能すべきかについて考えてみましょう。
はじめまして。古舘良純です。今年41歳を迎える、いわば中堅教諭です。30代後半から、割と重めの校務分掌を任せていただくようになり、昨年度までは大規模校で研究主任も務めていました。
広告ブロック機能を検知しました。
このサイトを利用するには、広告ブロック機能(ブラウザの機能拡張等)を無効にしてページを再読み込みしてください