叱られたり責められたりするばかりだと、人は自己肯定感を保てなくなります。
外国籍の児童生徒が増えています。公立学校で日本語の指導が必要な児童生徒の数は、10年前の約1.8倍(約5万8000人)に上ります(文部科学省「2021年日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査」より)。
発達のまちまちな子どもたちが、協力し合って達成感を得るにはどうするか――。いつもこのようなことを考えている特別支援学校の先生に、教えていただいた市販の教材があります。「カードゲームNuruca~ヌルカ~」(北星社)です。
今号から10回にわたり、支援の手だてとなる教材や教具を紹介していきます。一つでもお役に立てるものがあれば幸いです。 私はtobiraco(トビラコ)というネットショプを運営し、発達を支援する教材・教具や生活用具を開発・販売しています。以前は、書籍や雑誌の編集をしていました。
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