インクルーシブ教育の本質に向き合い、約10年間にわたって子どもの生きづらさを取り除く「自分研究」の実践に取り組んできた東京都狛江市立狛江第三小学校の森村美和子教諭。日々の実践においては、子どもたちから「はっとさせられる」ことばかりだと言う。インタビュー最終回では、コロナ禍で加速したICTの活用をはじめ、学校教育や特別支援教育における今後の展望を聞いた。(全3回)
子ども一人一人のニーズに応えるインクルーシブ教育の本質に向き合い、子どもの生きづらさを取り除く「自分研究」の実践に取り組んできた東京都狛江市立狛江第三小学校の森村美和子教諭。その取り組みは各方面から注目を集めているが、「実際は毎年、試行錯誤の繰り返し」だという。
子ども一人一人の困りごとに寄り添い、ニーズに応じて支援を行うインクルーシブ教育。東京都狛江市立狛江第三小学校の森村美和子指導教諭は、長年にわたりその本質と向き合い、子どもの生きづらさを取り除く教育実践を重ねてきた。「子どもの世界に触れることを楽しみながら、日々学びを進めている」と語る森村教諭に、インタビューの第1回は子どもたちと実践している「自分研究」について聞いた。(全3回)
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