公立学校教員を退職し、概念型探究について学ぼうと渡米した秋吉梨恵子さんは、帰国後に「概念型カリキュラムと指導」の公認トレーナーの資格を得て、現在は研修講師などとして活躍している。概念型探究を「公立校に広めたい」と話す秋吉さんに、インタビューの最終回では、探究的な学びの具体的な進め方や今後の展望を聞いた。
近年注目される概念型探究。その本質を知りたいと、公立学校を退職して米国留学の道を選んだ秋吉梨恵子さん。現地で学ぶ中で、「日本の教育の質がいかに高いか、客観的に見ることができた」と話す。インタビューの第2回では、公立小学校の教員になった経緯、二度目の渡米時の大学院での学び、帰国後のことなどを聞いた。
概念を通して探究していく授業を展開する「概念型カリキュラム」は、国際バカロレア(IB)プログラムの理論的土台であるとともに、現行学習指導要領の考え方にも取り入れられるなど注目されている。公立学校を退職後に渡米して国際バカロレアプログラムについて学び、「概念型カリキュラム」公認トレーナーの資格を持つ秋吉梨恵子さんに、概念型探究の概要や留学までの経緯を聞いた。
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