新年度が始まって約半月が過ぎ、本格的に授業や学級経営もスタートした。全国の学校で校内研修の講師を務める(株)先生の幸せ研究所の組織開発コンサルタントの大野大輔氏が、ゴールデンウィーク前後までの校内研修としてお勧めするのが、学校全体や学年で取り組むカリキュラムマネジメントだ。「難しそう」「よく分からない」と敬遠されがちなカリマネだが、大野氏は「学びの質が高まる」「1年の見通しが持てて楽になる」「学習のスリム化につながり、先生の余白ができる」と推奨する。
いよいよ来週は全国各地の学校で始業式や入学式が行われる。子どもたちとの出会いである「学級開き」や「授業開き」に、緊張している教員もいるのではないだろうか。そこで、全国の学校で校内研修の講師を務める㈱先生の幸せ研究所の大野大輔氏が、新年度にお勧めするのが「学級開き・授業開きのノウハウシェア研修」だ。その具体的な5つのステップについて聞いた。
新年度がスタートした。異動や新任など、職員室のメンバーも替わった年度初めに、どのような校内研修をすれば、より良いチームとしてスタートが切れるのか。「自分の苦手や不安など、弱みを開示する自己紹介がお勧め。それが強みを生かし合える組織や、助け合える組織につながる」と語るのは、年間200校以上の学校で校内研修の講師を務める(株)先生の幸せ研究所の組織開発コンサルタントの大野大輔氏だ。具体的な校内研修アイデアについて聞いた。
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