東京都教育庁によると4月7日時点で、都内公立小学校において約80人の教員の欠員が生じていることが分かりました。昨年度同時期には約50人の欠員が生じていましたが、今年度はさらに増加し、都教育庁人事部の担当者はその要因について「想定よりも普通退職者や病気休職者が多く出た」と分析しています。公立中学校、都立高校においては目立った欠員は出ていないとのことです。(参照記事:東京都の公立小学校 年度初めに約80人の教員が欠員)。
あなたの学校は、教員の欠員が生じていますか? 校種と一緒に選んでください。
江戸時代の教育学者、細井平洲の言葉に「人の子を教育するは菊好きの菊を作る様にはすまじく、百姓の菜大根を作る様にすべきこと」というものがある。菊好きは、理想的な好みの形を目指して育てる。百姓は形や大きさにかかわらず「おいしくなあれ」と育てる。最近は、自身が「菊好き」なのでは、と悩む先生たちによく出会う。菊好きから百姓への転換の難しさも、非常に多く見聞きする。
伝統的なカトリック系ミッションスクールだった宇都宮海星女子学院中学・高校は、2023年度に星の杜中学・高校として生まれ変わった。世界10都市以上で海外留学を経験できる制度の導入など積極的にグローバル教育に取り組み、入学希望者も年々増加するなど注目を集めている。また、24年度には全国の私立中学・高校12校とコンソーシアムを立ち上げ、国内留学などの連携も始めた。これらの施策を推進する小野田一樹校長に、学校改革の現状や、私学を中心としたこれからの学校教育の在り方などを聞いた。
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