【探究的な問題解決能力(7)】社会で統計教育

国立教育政策研究所統括研究官 坂谷内 勝
社会は、社会的な見方・考え方を働かせ、課題を追究したり解決したりする活動を通して学習します。国や地方の統計資料を一番多く使う教科と言えます。

日本の統計データは、インターネットで総務省統計局の政府統計の総合窓口(e-Stat)から調べることができます。また、小学生や中学生向けの政府統計のデータは「キッズすたっと」で調べられます。

以下、滋賀大学教育学部付属中学校の七里広志教諭による社会科(地理的分野)の「関東地方」の授業について、統計的な探究プロセス(とらえる―あつめる―まとめる―よみとる―いかす)の流れに沿って紹介します。……

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