「自己調整学習」は、学習者が自分自身の学習プロセスに能動的に関わる学習です。「予見段階」では、目標を設定し、学習方法を選択します。「遂行段階」では、学習状況をモニタリングし、調整します。「内省段階」では、振り返りを行い、次の学習への「やる気」を高めます。これらの学習プロセスを学習者自身が行うためには、「メタ認知」が重要になります。
子どもたちが学びをコントロールしていくためには、教師のマインドセットの転換が重要です。
「自己調整学習」についてバリー・J・ジマーマンは「学習者が、メタ認知、動機付け、行動において、自分自身の学習過程に能動的に関与している」学習と説明しています(岡田涼ほか編著、2016)。さらに学習を「予見段階」「遂行段階」「内省段階」の3つの段階で捉えています。
初めまして。友田真(ともた・まこと)です。教師として18年目、今年度は3年生を担任させていただいています。初任の頃から変わらず、「子どもたちのやる気に火をつけ、可能性を伸ばす」ことができる教師を教育哲学に、実践を積み重ねてきました。
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