今回は書く力を引き出すためのしつもんについてです。連載をしている私自身、書くのが大の苦手でした。私が書いた小学校の卒業文集は、作文の悪い例として使うことがあるほどです。どうやって書けばよいのか、以前は自問自答する日々でした。それが今では書くことを楽しんでいます。
第3回目はいよいよ実践のお話です。しつもんを進めていくには「聴く」ということが本当に大切です(ここでは「聞く」ではなく、耳と目と心をいっぱい働かせている「聴く」とあえて表記しています)。聴く力をより引き出すために聴き方のポイントを示します。
今回はしつもんメンタルトレーニングを活用するに当たっての心構えについてお話しします。 武道にそれぞれ固有の「構え」があり、柔道であれば技をかわすことができるのと同様に、しつもんメンタルトレーニングにおいても、しつもんをする側と回答する側の双方に「構え」が必要になります。その構えとは「心構え」であり、次の3つのルールがこれに当たります。
突然ですが、人は1日に何回自分にしつもんしているか知っていますか?「何からしようかな」「どれから食べようかな」「何を着て行ったらいいかな」など、実は行動を起こす前に自分に1日2万回もしつもんしているのです。
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