新型コロナウイルスの影響で、修学旅行の実施が困難になっています。やむを得ず中止したり、実施時期や行き先を見直したりしている学校もあれば、オンラインで普段は行けない場所とつながり、疑似体験で代替する学校もあるようです。文科省は10月2日に、教育的意義や児童生徒の心情などを考慮して、「近距離への旅行とする」「日程を短縮するなどの変更を加える」などの工夫をし、感染防止対策を徹底した上で、できるだけ実施するよう求める通知を出しました。また、同日の閣議後会見で萩生田光一文科相は「修学旅行は子供たちにとってかけがえのない思い出であり、教育効果の高い活動。その実施について保護者や教職員など、関係の皆さんのご理解ご協力をいただきたいと考えている」と述べました。
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