「水泳」「サッカー」「ダンス」 子どもにしてほしいスポーツ

「水泳」「サッカー」「ダンス」 子どもにしてほしいスポーツ
iStock.com/Inna Spirina
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 子どもにしてほしいスポーツは「水泳」「サッカー」「ダンス」――。SOMPOひまわり生命保険が子育て世代に対して行ったアンケート「子どもにしてほしいスポーツ」でこのほど、こうした結果がでた。 子どものお手本となるアスリート1位は米大リーグで活躍する「大谷翔平選手」だった。

 調査は10月25~27日に、全国の0~6歳の子どもを持つ親600人(20代、30代、40代各200人)に対して、インターネットを通じて行われた。

 調査結果によると、最も習ってほしいと思うスポーツは「水泳」(35%)、「サッカー」(13%)、「ダンス」(12%)の順。「水泳」を選んだ理由としては、「心肺機能向上など基礎体力をつけることができる」や「将来のためにも水に親しむ経験をしてほしい」などが上がった。「サッカー」は、「チームプレーなので協調性を身に付けることができそう」や、「自分自身もサッカーを習っていたため、一緒にサッカーをして、試合観戦をしたい」などが上がった。「ダンス」を選んだ理由は「必修化されるなど最近話題のスポーツだから」「リズム感を養えるから」などがあがったほか、「ダンスが踊れるとかっこいいから」といった声も。

 スポーツ系の習い事を選ぶ時に最も重要だと思うことについては、「子どもの意思を尊重すること」(70%)が多数を占め、次に「子どもの性格に合うかどうか」(17%)で子どものやりたいことなど興味関心を尊重する傾向が強かった。

 また、「子どものお手本となるアスリート」を聞くと、1位は「大谷翔平選手」(19%)で、理由は「二刀流プレーヤーとして海外でも活躍しているから」「スポーツ面だけではなく、スポーツ以外の行動も子どもに見習ってほしい」「実績のみならず、人間性も素晴らしい」だった。

 2位は「イチロー氏」(11%)で、理由は「誰もが知る一流のアスリートで、人間性も素晴らしいと思える」「スポーツに真摯に向き合いストイックだから」。3位は「羽生結弦選手」(5%)で、理由は「(羽生選手の)精神力の強さを学んでほしい」「礼儀正しく、謙虚な姿勢を見習ってほしい」だった。

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