老舗制服メーカーの菅公学生服はこのほど、同社の創業170周年を記念して、制服にまつわる思い出のエピソードを募集するコンテストを開始した。寄せられたエピソードの中から入賞6作品を選び、4月下旬に特設サイトで発表する。受賞者には図書カードを贈呈するほか、実際に受賞者が着用した制服をミニチュアサイズにリメイクするなどの副賞も用意している。
「制服を初めて着た瞬間」「制服にまつわる学生時代の楽しい出来事」「忘れられない瞬間」「友達や教師との思い出」など、制服に関する自分自身の思い出を800字以内の文章でつづる。年齢などは問わない。3月21日まで、ウェブフォームと郵送で受け付ける。
応募作品から最優秀賞1人、優秀賞2人、入選3人が選ばれ、それぞれ図書カードと同社オリジナルのホーロー看板を復刻したキャンディー入りのデザイン缶が贈られる。加えて、受賞者自身が実際に着ていた制服を基に、高さ50㌢のミニチュア制服を製作する。
応募作品は受賞の有無にかかわらず、同社のウェブサイトや広報媒体などに紹介されることがある。応募内容の詳細は特設サイトから確認できる。
次期学習指導要領の基本的な考え方について、中教審の教育課程企画特別部会は9月5日、第12回会合を開き、これまでの論点整理の素案を検討した。主体的・対話的で深い学びの実装、多様性の包摂、実現可能性の確保を三位一体で具現化するため、教育課程を柔軟なものにしていく。
次期学習指導要領の基本的な考え方について、中教審の教育課程企画特別部会は9月5日、第12回会合を開き、これまでの論点整理の素案を検討した。主体的・対話的で深い学びの実装、多様性の包摂、実現可能性の確保を三位一体で具現化するため、教育課程を柔軟なものにしていく。
江戸時代の教育学者、細井平洲の言葉に「人の子を教育するは菊好きの菊を作る様にはすまじく、百姓の菜大根を作る様にすべきこと」というものがある。菊好きは、理想的な好みの形を目指して育てる。百姓は形や大きさにかかわらず「おいしくなあれ」と育てる。最近は、自身が「菊好き」なのでは、と悩む先生たちによく出会う。菊好きから百姓への転換の難しさも、非常に多く見聞きする。
伝統的なカトリック系ミッションスクールだった宇都宮海星女子学院中学・高校は、2023年度に星の杜中学・高校として生まれ変わった。世界10都市以上で海外留学を経験できる制度の導入など積極的にグローバル教育に取り組み、入学希望者も年々増加するなど注目を集めている。また、24年度には全国の私立中学・高校12校とコンソーシアムを立ち上げ、国内留学などの連携も始めた。これらの施策を推進する小野田一樹校長に、学校改革の現状や、私学を中心としたこれからの学校教育の在り方などを聞いた。
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