「夾竹桃物語絵画・書道・読書感想文コンクール」は、「夾竹桃物語―わすれていてごめんね」(緒方俊平著)を読んで、平和を愛し、生きるもの全てを慈しみ、地球環境を大切に守る心を培うことを目的として2001年より実施している。23年度は、小牧市立岩崎中学校2年松野明華さんが書道部門で文部科学大臣賞を受賞した。
県内の受賞者(小中学校関係)は以下のとおりである。
小牧・岩崎中2年
松野明華(書)
小牧・本庄小1年
小柳はるか(書)
小牧・光ヶ丘小6年
石川結希乃(書)
春日井・小野小6年
伊藤奈々子(書)
小牧・本庄小4年
山﨑凛子(書)
小牧・本庄小5年
杉本紗弥香(書)
小牧・小牧中2年
浜口奈々(書)
春日井・中部中3年
杉谷七海(書)
豊川・御津南部小4年
西村咲希(感想文)
江戸時代の教育学者、細井平洲の言葉に「人の子を教育するは菊好きの菊を作る様にはすまじく、百姓の菜大根を作る様にすべきこと」というものがある。菊好きは、理想的な好みの形を目指して育てる。百姓は形や大きさにかかわらず「おいしくなあれ」と育てる。最近は、自身が「菊好き」なのでは、と悩む先生たちによく出会う。菊好きから百姓への転換の難しさも、非常に多く見聞きする。
伝統的なカトリック系ミッションスクールだった宇都宮海星女子学院中学・高校は、2023年度に星の杜中学・高校として生まれ変わった。世界10都市以上で海外留学を経験できる制度の導入など積極的にグローバル教育に取り組み、入学希望者も年々増加するなど注目を集めている。また、24年度には全国の私立中学・高校12校とコンソーシアムを立ち上げ、国内留学などの連携も始めた。これらの施策を推進する小野田一樹校長に、学校改革の現状や、私学を中心としたこれからの学校教育の在り方などを聞いた。
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