全国学力調査 豊後水道の地震の影響で14校が後日実施に

全国学力調査 豊後水道の地震の影響で14校が後日実施に
iStock.com/Hakase_
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 文部科学省は4月22日、同18日に行われた全国学力・学習状況調査の実施状況(暫定値)を公表した。実施前日の夜に発生した豊後水道を震源とする地震の影響で、小中合わせて14校が後日実施となった。

 4月19日正午時点での集計。同18日に実施したのは、小学校1万8019校、義務教育学校(前期課程)230校、特別支援学校小学部141校、中学校8951校、義務教育学校(後期課程)230校、中等教育学校55校、特別支援学校中学部185校だった。

 後日実施予定とした学校は、小学校27校、義務教育学校(前期課程)1校、特別支援学校小学部14校、中学校49校、義務教育学校(後期課程)4校、特別支援学校中学部9校だった。後日実施の理由は、遠足・修学旅行などが27校、それ以外の学校行事が5校、4月17日夜に発生した豊後水道を震源とする地震の影響(休校など)が14校、感染症などによる影響(休校や学級閉鎖など)が8校、対象児童生徒の体調不良、欠席などが42校、その他が8校だった。

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