教育功労として『瑞宝双光章』を受章された県内小中学校関係者の皆さん(敬称略)。
▼安藤正紀(70)豊橋市=元豊橋市立花田小学校長
▼荒木弘一(70)弥富市=元あま市立七宝小学校長
▼犬塚尊夫(70)岡崎市=元岡崎市立六ツ美中学校長
▼宮島年夫(70)大府市=元大府市立大府小学校長
▼藤井 憩(70)豊田市=元豊田市立崇化館中学校長
▼丹羽明男(70)一宮市=元一宮市立北部中学校長
▼杉浦 徹(70)新城市=元新城市立東郷西小学校長
▼水田博和(70)春日井市=元春日井市立出川小学校長
▼岡田 豊(71)岡崎市=元岡崎市立井田小学校長
▼森 乙平(70)春日井市=元春日井市立中部中学校長
江戸時代の教育学者、細井平洲の言葉に「人の子を教育するは菊好きの菊を作る様にはすまじく、百姓の菜大根を作る様にすべきこと」というものがある。菊好きは、理想的な好みの形を目指して育てる。百姓は形や大きさにかかわらず「おいしくなあれ」と育てる。最近は、自身が「菊好き」なのでは、と悩む先生たちによく出会う。菊好きから百姓への転換の難しさも、非常に多く見聞きする。
伝統的なカトリック系ミッションスクールだった宇都宮海星女子学院中学・高校は、2023年度に星の杜中学・高校として生まれ変わった。世界10都市以上で海外留学を経験できる制度の導入など積極的にグローバル教育に取り組み、入学希望者も年々増加するなど注目を集めている。また、24年度には全国の私立中学・高校12校とコンソーシアムを立ち上げ、国内留学などの連携も始めた。これらの施策を推進する小野田一樹校長に、学校改革の現状や、私学を中心としたこれからの学校教育の在り方などを聞いた。
広告ブロック機能を検知しました。
このサイトを利用するには、広告ブロック機能(ブラウザの機能拡張等)を無効にしてページを再読み込みしてください