11月11日、豊田市総合運動公園陸上競技場において第72回県中学校駅伝大会が開催された。
県内5支部(名古屋・東三河・西三河・東尾張・西尾張)の予選を勝ち抜いた男女各50チームと開催地の西三河地区からの1校を加えた各51校が参加し、男子は6区間18キロ、女子は5区間12キロを激走した。
男子は豊橋・牟呂中、女子は豊川・西部中が優勝した。
◇ ◇ ◇
結果は以下の通り。
(1) 豊橋・牟呂中
(2) 大口・大口中
(3) 豊橋・二川中
(4) 岡崎・矢作北中
(5) 岡崎・六ツ美北中
(6) 豊橋・東部中
(7) 豊橋・本郷中
(8) 瀬戸・南山中
(9) 田原・東部中
(10) 豊橋・高師台中
(1) 豊川・西部中
(2) 岡崎・矢作北中
(3) 江南・北部中
(4) 岡崎・新香山中
(5) 岡崎・竜海中
(6) 阿久比・阿久比中
(7) 新城・千郷中
(8) 江南・宮田中
(9) 名古屋・冨士中
(10) 岡崎・岩津中、瀬戸・水無瀬中(同記録)
なお、豊橋・牟呂中(男子)、豊川・西部中(女子)は、12月17日に滋賀県希望が丘文化公園で開かれる第31回全国中学校駅伝大会の出場権を得た。
江戸時代の教育学者、細井平洲の言葉に「人の子を教育するは菊好きの菊を作る様にはすまじく、百姓の菜大根を作る様にすべきこと」というものがある。菊好きは、理想的な好みの形を目指して育てる。百姓は形や大きさにかかわらず「おいしくなあれ」と育てる。最近は、自身が「菊好き」なのでは、と悩む先生たちによく出会う。菊好きから百姓への転換の難しさも、非常に多く見聞きする。
伝統的なカトリック系ミッションスクールだった宇都宮海星女子学院中学・高校は、2023年度に星の杜中学・高校として生まれ変わった。世界10都市以上で海外留学を経験できる制度の導入など積極的にグローバル教育に取り組み、入学希望者も年々増加するなど注目を集めている。また、24年度には全国の私立中学・高校12校とコンソーシアムを立ち上げ、国内留学などの連携も始めた。これらの施策を推進する小野田一樹校長に、学校改革の現状や、私学を中心としたこれからの学校教育の在り方などを聞いた。
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