「もし、私たちが生徒に昨日と同じように今日も教えるならば、私たちは子どもたちの未来を奪っているのです」 ジョン・デューイはおよそ100年前に、このような言葉を残しています。
PDCAの「Check」がほとんどない組織が学校です。「Do」がやたらと多く、その振り返りをしないまま次の「Do」を行うことが多いのではないでしょうか。学校評価や生徒アンケートなどでデータを集めはするものの、それを対話的に次の実践へとつなげられているケースは多くありません。
4月1日、誰しもが不安と緊張の中で迎える年度はじめの日に、皆さんの学校ではどのような時間を持っていますでしょうか。多くの学校では、会議に追われる1日となっているのではないでしょうか。今回は、年度はじめにぜひお勧めしたいワークショップを紹介します。
子どもたちの学びは変わってきているのに、それをデザインする教師像は変わらなくてよいのでしょうか。この問いに答えるのが「心の声漏れてますやん!即興演劇551ワークショップ」です。これから求められる教師像の共有はもちろん、普段は言葉にしにくい指導への価値観を共有し、お互いに共感することが目的です。
「学力向上」は学校の目標であり、目的の一つです。では、あなたの学校は「学力」を正しく定義しているでしょうか。 「入試で求められる認知能力だ!」 「予測不可能な時代を生き抜くための非認知能力だ!」
ワークショップと言われて集まった先生方の心境を想像してみてください。おそらくさまざまな不安や期待、場合によっては怒り?を持って集まっている可能性もあるかもしれません。
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