今年から環境省が「熱中症特別警戒アラート」の運用を始めたのに伴い、同アラートが発表されると、小中学校などを翌日は臨時休業とする方針を打ち出す自治体が増えています。例えば奈良県香芝市では7月17日に、熱中症特別警戒アラートが発表された場合、市立小中学校、幼稚園などは、原則として翌日を臨時休業とすることを発表しました。臨時休業で振り替え授業を設定するかや、オンライン授業を行うかなどは、未定だといいます。
熱中症特別警戒アラートは午後2時ごろ、翌日の暑さ指数(WBGT)の予測値が35に達する場合などに都道府県単位で発表されます。(参照記事:熱中症特別警戒アラートで休校 方針打ち出す自治体広がる)
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江戸時代の教育学者、細井平洲の言葉に「人の子を教育するは菊好きの菊を作る様にはすまじく、百姓の菜大根を作る様にすべきこと」というものがある。菊好きは、理想的な好みの形を目指して育てる。百姓は形や大きさにかかわらず「おいしくなあれ」と育てる。最近は、自身が「菊好き」なのでは、と悩む先生たちによく出会う。菊好きから百姓への転換の難しさも、非常に多く見聞きする。
伝統的なカトリック系ミッションスクールだった宇都宮海星女子学院中学・高校は、2023年度に星の杜中学・高校として生まれ変わった。世界10都市以上で海外留学を経験できる制度の導入など積極的にグローバル教育に取り組み、入学希望者も年々増加するなど注目を集めている。また、24年度には全国の私立中学・高校12校とコンソーシアムを立ち上げ、国内留学などの連携も始めた。これらの施策を推進する小野田一樹校長に、学校改革の現状や、私学を中心としたこれからの学校教育の在り方などを聞いた。
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