愛知県と公益社団法人愛知県緑化推進委員会では、学校における緑化教育の一層の推進を図るため、1950年から毎年、県内の小・中・高校および特別支援学校を対象とした学校関係緑化コンクールを実施している。
今年度は、学校環境緑化の部で岡崎市立形埜小学校、岡崎市立梅園小学校、学校林等活動の部で常滑市立三和小学校が特選に輝いた。表彰は、2024年度の県植樹祭において行う。
以下、23年度の「特選・入選」校。(小・中学校関係分)
◇ ◇ ◇
■特選
〇愛知県知事賞
=岡崎市立形埜小学校
〇(公社)愛知県緑化推進委員会会長賞
=岡崎市立梅園小学校
■入選
〇愛知県教育委員会賞
=日進市立梨の木小学校
=瀬戸市立陶原小学校
=豊根村立豊根小学校
=阿久比町立東部小学校
〇(公社)愛知県緑化推進委員会会長賞
=豊田市立中金小学校
=岩倉市立岩倉中学校
〇中日新聞社賞
=豊田市立若林西小学校
=一宮市立中島小学校
=常滑市立西浦南小学校
■特選
〇(公社)愛知県緑化推進委員会会長賞
=常滑市立三和小学校
次期学習指導要領の基本的な考え方について、中教審の教育課程企画特別部会は9月5日、第12回会合を開き、これまでの論点整理の素案を検討した。主体的・対話的で深い学びの実装、多様性の包摂、実現可能性の確保を三位一体で具現化するため、教育課程を柔軟なものにしていく。
江戸時代の教育学者、細井平洲の言葉に「人の子を教育するは菊好きの菊を作る様にはすまじく、百姓の菜大根を作る様にすべきこと」というものがある。菊好きは、理想的な好みの形を目指して育てる。百姓は形や大きさにかかわらず「おいしくなあれ」と育てる。最近は、自身が「菊好き」なのでは、と悩む先生たちによく出会う。菊好きから百姓への転換の難しさも、非常に多く見聞きする。
伝統的なカトリック系ミッションスクールだった宇都宮海星女子学院中学・高校は、2023年度に星の杜中学・高校として生まれ変わった。世界10都市以上で海外留学を経験できる制度の導入など積極的にグローバル教育に取り組み、入学希望者も年々増加するなど注目を集めている。また、24年度には全国の私立中学・高校12校とコンソーシアムを立ち上げ、国内留学などの連携も始めた。これらの施策を推進する小野田一樹校長に、学校改革の現状や、私学を中心としたこれからの学校教育の在り方などを聞いた。
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