本屋のミミ、おでかけする!

本屋のミミ、おでかけする!
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昼は祖父が営む本屋を手伝い、夜は読書に明け暮れるほど本が大好きなミミ。本屋の常連の絵描きと仲良くなったミミは、スケッチに誘われるようになるが、外に出るのが怖いため、誘いを全部断ってしまう。ある日、絵描きからけがでしばらく本屋に行けないという手紙をもらい、心配になったミミは意を決して見舞いに行くことを決意する。「本って ステキだわ。本を 読めば 外に いかなくても 世界中の いろんな国に 行けるし、いろいろな人に 会えるもの」娯楽からコミュニケーションまで、あらゆる営みをスマートフォンで完結できるようになり、ミミのセリフの「本」という箇所を「スマートフォン」に言い換えても成立してしまう人が増えている昨今。五感を目いっぱい使って外の空気を堪能する尊さに気付かせてくれる。

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