ステラとカモメとプラスチック うみべのおそうじパーティー

ステラとカモメとプラスチック うみべのおそうじパーティー
【協賛企画】
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海の近くに住む少女、ステラの家に毎日遊びにくるカモメがいた。運んで来るのはいつもストローやお菓子の袋などプラスチックでできたものばかり。プラスチックをたくさん飲みこんでしまったカモメはついに入院することになってしまう。動物たちのためにプラスチックのゴミをなくそうと決意したステラは、「うみべのおそうじパーティー」を企画し街中にポスターを貼る。この小さな行動からさまざまな変化が起こる。食品店でレジ袋を廃止したり、カフェでプラスチックのストローを使わなくなったりと人々の意識が変わっていく。海洋に流入する大量のプラスチックごみは、持続可能な社会・環境を目指す上で大きな問題である。大切なのは、身近なことから自分にもできることを探し行動すること、と優しく伝える絵本である。

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