真夜中だけ開店する、らいおんシェフとひつじママのレストラン・ふしぎ亭を舞台にした人気シリーズ「ふしぎ町のふしぎレストラン」の最新刊。
今回のお客さんの小さい兄妹は、おかしの家を注文。いつも寝る前に童話「ヘンゼルとグレーテル」を読んでいたため実際に食べてみたくなったのだとか。
らいおんシェフは調理に取り掛かる前に、ひつじママと一緒に魔法の冷蔵庫に潜り、「ヘンゼルとグレーテル」の世界に足を踏み入れ、実物のおかしの家を見に行く。
物語通り魔女が登場し、兄妹を捕えただけでなく、らいおんシェフとひつじママにも襲い掛かる。みんなは無事に帰ってこられるのか。童話をオマージュした斬新な切り口に、わくわく、はらはら、どきどきが止まらない。
江戸時代の教育学者、細井平洲の言葉に「人の子を教育するは菊好きの菊を作る様にはすまじく、百姓の菜大根を作る様にすべきこと」というものがある。菊好きは、理想的な好みの形を目指して育てる。百姓は形や大きさにかかわらず「おいしくなあれ」と育てる。最近は、自身が「菊好き」なのでは、と悩む先生たちによく出会う。菊好きから百姓への転換の難しさも、非常に多く見聞きする。
伝統的なカトリック系ミッションスクールだった宇都宮海星女子学院中学・高校は、2023年度に星の杜中学・高校として生まれ変わった。世界10都市以上で海外留学を経験できる制度の導入など積極的にグローバル教育に取り組み、入学希望者も年々増加するなど注目を集めている。また、24年度には全国の私立中学・高校12校とコンソーシアムを立ち上げ、国内留学などの連携も始めた。これらの施策を推進する小野田一樹校長に、学校改革の現状や、私学を中心としたこれからの学校教育の在り方などを聞いた。
広告ブロック機能を検知しました。
このサイトを利用するには、広告ブロック機能(ブラウザの機能拡張等)を無効にしてページを再読み込みしてください