最終回は、ミドルリーダーへのエールをお届けして締めくくります。いつの頃からでしょうか。私自身に「力がある」とか「仕事ができる」といった言葉がついて回るようになりました。全く自覚のない言葉が独り歩きし、いつの間にか「ミドルリーダー」などと呼ばれるようになりました。心の準備ができないまま足を突っ込んでいる。それがミドルリーダーというものでした。
本連載も残り2回となりました。最終回を前にもう一つ、ミドルリーダーとして必要な考え方について述べておきたいと思います。それは「学校に風を吹かせる」という視点です。着任2~3校目であれば、きっと最低でも5年程度はその学校に勤めることになるでしょう。その勤務期間の中で、大きく影響を与えていきたいということです。
前回は、学級経営について考えてみました。「良い別れ方」をする前提で学級経営をすれば、きっと毎日が宝物のように見えるはずです。今回は、ミドルリーダーの「授業づくり」について考えてみたいと思います。
前回は、ミドルリーダーの学年経営について考えました。今回は、学年経営を受けてどう「学級経営」に向き合うかについて考えてみましょう。
前回は、若年層の先生との関わり(育成)について考えてみました。今回は、学年経営について考えてみたいと思います。
前回は、管理職の先生との関わりについて考えてみました。今回は、若年層の先生方との関わりについて考えてみたいと思います。 私自身、2年目になった瞬間に「後輩」ができました。それから毎年のように「自校の若手」が増えました。しかし、私自身が年齢を重ねても、若年層の先生方との関わり方は変わっていません。そのキーワードが「憧れ」です。自分で言うのも恥ずかしい話ですが、いつでも「憧れられる先輩でありたい」との願いを持って生きています。
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