【連載】通常学級の「特別」ではない支援教育

【通常学級の「特別」ではない支援教育（10）】学校「組織」として「計画」的にUDを展開する

配慮を要する子ども（良さ・得意を含む）の「ないと困る支援」をあらかじめ把握して、どの子どもにも「あると便利で・役に立つ支援」に発展させるUDは、まさに「事前支援」の理念・方法論である。その意味で、「引き継ぎ」は極めて重要な鍵を握る。短期的には、「読み困難」への「気付き」にも視点を当てた「就学時健診」の充実、進級に際しての「引き継ぎ」の徹底、それらを踏まえた「学級編制」などが挙げられる。

【通常学級の「特別」ではない支援教育（9）】授業UD④　学習の登山モデル－複線化

前回に続き、授業のUD（ユニバーサルデザイン）について具体的な方策を紹介していく。

【通常学級の「特別」ではない支援教育（8）】授業UD③　「動き」を大切に－動作化

前回に続き、授業のUD（ユニバーサルデザイン）について具体的な方策を紹介していく。

【通常学級の「特別」ではない支援教育（7）】授業UD②　「見る」を大切に－視覚的焦点化

前回に続き、授業のUD（ユニバーサルデザイン）について具体的な方策を紹介していく。

【通常学級の「特別」ではない支援教育（6）】授業UD①　「聞く」を大切に－聴覚的焦点化

前回まで学級経営のUD（ユニバーサルデザイン）について述べてきたが、今回からは授業のUDについて具体的な方策を紹介していく。

【通常学級の「特別」ではない支援教育（5）】学級経営UD③　逆転の発想で「ほめる」機会を増やす

前回に続き、学級経営のUD（ユニバーサルデザイン）について具体的に解説していく。