【1】求める教師像
大阪市では、子どもが安心して成長できる安全な社会(学校園・家庭・地域)の実現や、心豊かに力強く生き抜き未来を切り拓くための学力・体力の向上、ICTを活用した教育の推進に貢献できる次のような教員を求めています。
【2】選考の特徴及び実施要項の主な変更点
【3】説明会、願書配付及び受付、各試験の日程
【4】校種別(小学校・中学校・高校・特別支援・養護・栄養)の採用見込数
【5】人物評価の選考観点
面接テストでは、主に教員としての「資質」、「表現力」、「社会性」といった点を、評価の観点としております。
また、個々のテストにおける評価の観点につきましては、受験案内で公開しておりますので是非ご覧ください。
【6】受験予定者へのメッセージ
大阪市では、英語や特別支援教育の高い専門性、またICT機器の活用に関する専門的な知識を持ち、実践力を備えた人材を求めています。教員を目指される方々には、学校ボランティアや学習サポーターなどによって、より多くの現場経験を積み、より高い実践力を身につけていただきたいと思います。その経験は教員採用選考テストだけでなく、採用後の勤務においても大きな力となります。大阪市の学校園で先生として活躍していただける皆さんをお待ちしています
2022年度採用選考(2021年実施)について
【7】校種別(小学校・中学校・高校・特別支援・養護・栄養)の受験者数、合格者数、合格倍率
校種、受験者数、合格者数、合格倍率の順で回答
【8】一般選考の試験内容と試験ごとの配点(合格基準点があれば併せて)
[第1次選考] 特例のない受験者は、大問30問、教職教養等と思考力・判断力を測る問題からなる筆答テストを、90分の択一式により行い、合格基準点に達した受験者及び1次筆答免除者を対象に約10分の個人面接を行いました。
[第2次選考] 幼稚園、幼稚園・小学校共通、小学校では、90分の択一式の専門教養テストを、その他の校種教科等では択一式及び記述式の専門教養テストを行いました。また、受験者全員に対して、場面指導を取り入れた約15分の個人面接を行い、幼稚園、幼稚園・小学校共通、小学校、「保健体育・英語・音楽・美術」については、併せて実技テストを行いました。また、中学校(特別支援学級)については、面接テスト以外は、所有する中学校の普通免許状の教科に関するテストを行いました(複数所有している人はそのうち受験を希望する教科をひとつ選択)。面接については、約30分とし他の校種教科と同様の面接の他、特別支援教育に関する専門知識や、大阪市の特別支援教育の現状と課題に関する質問等も行いました。
[試験ごとの配点及び合格基準点]別紙参照。
【9】論文試験の課題内容(校種別)と指定字数
実施しておりません。
【10】面接試験(集団討論、模擬授業、場面指導を含む)の実施方法(面接形式、所要時間、実施の流れ、主な質問内容、その他留意点など)
特例なしの受験者については、第1次選考の面接において、筆答テストで合格基準点に達した受験者を対象に約10分の個人面接を行いました。同様に、特例により第1次選考の筆答テストを免除された受験者についても、約10分の個人面接を行いました。第2次選考の面接は、約15分の個人面接を行い、その中で、場面指導を行いました。また、中学校(特別支援学級)については、約30分の個人面接を行い、他の校種教科と同様の面接の他、特別支援教育に関する専門知識や、大阪市の特別支援教育の現状と課題に関する質問等も行いました。面接テストでの質問内容については、お答えすることができませんが、リラックスしていただき、普段どおり自分らしさが出せるように努めてください。